花展「はな、ひと、うつわ」(6/12-16)

花展

はな、ひと、うつわ

2026年6月12日(金)〜6月16日(火)
12:00 – 18:00 *最終日は17:00まで

皓 SIROI|東京都渋谷区恵比寿3-22-1


花 |イケダノハナ
花生け|平井かずみ
花器 |郡司製陶所


花の教室をはじめて、22年が経ちました。
振り返ると、ずっと一緒に歩んできた人たちがいます。
郡司さんと池田さんと、今回3人での展示を開催します。

郡司製陶所の器は、栃木・益子の土から生まれます。
手に取るとすぐにわかる使いやすさがあり、形、釉薬の色、質感も、ひとつひとつ少しずつ異なります。
どれにしようかと迷う時間も、なんだか楽しいのです。
同じ形のものをいくつもつくるより、色々なものをつくるのが好きだと聞いたことがあって、
そうか、郡司さんらしいなぁと思いました。

栃木・那須の畑で、無農薬・路地栽培で育てられる池田の花。
雨にうたれ、風にふかれ、たっぷりの陽光を浴びて育った花たちは、折れ曲がっていたり、思いがけない方向へ伸びていたり。
その姿が、なんだかとても愛おしい。
教室に届けてもらう花を、指定したことは一度もありません。
その時の畑で一番輝いている花たちを届けてほしいから。
毎日畑にいる池田さんたちに、ずっと託してきました。

花を暮らしに取り入れることは、特別なことではないと思っています。
家から駅までの道のり。紫陽花が色づいてきたことに気づけたら、もう、それだけで十分。
そんな景色が暮らしの中に入ってきたら、毎日がすこし、きらきらするような気がしています。
生けた花と、ふと目が合う瞬間がある。
それだけで、なんだかやさしくなれるのです。

展示期間中は、郡司製陶所の花器がたくさん並びます。
池田さんの畑で今まさに育っている旬の草花が届き、この期間だけのお花屋さんも開きます。
郡司さんの器に、池田さんの花を生ける。
花生けの手ほどきも、ぜひさせていただきたいです。


花と器と人が集まる、5日間。
ぜひ、会いにきてください。

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