季節を束ねるブーケとリース

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花をしつらえるときに大切にしているのは、自然の中で咲いている姿をそのままに、
部屋の中にとりいれるということです。
花活けでも、ブーケでも、リースでも私にとってはどれも同じ、しつらいのひとつ。

日本ではブーケ=ウエディング、リース=クリスマスと特別な日のものと思われがちですが、
ブーケも、リースも身近な、暮らしに寄り添うもの。もっと楽しみたいものです。
庭咲きの花をグラスに挿して飾るように、てのひらの上で束ねたり、
くるりとまるめるだけでいいのですから。

季節の移ろいを感じさせてくれる草花や実をしたためて、
ブーケとリースをもっと楽しんでもらえたら、うれしいです。



『季節を束ねるブーケとリース』 (主婦の友社) 新装復刊 /2020.4

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